西村賢県議会議員「日向市長選挙陰謀説」

私は、来年3月17日の日向市長選挙に出馬します。私が市長になって一番困る人間、それは、西村賢県議会議員です。その彼は、実は、令和5年4月の県議会選挙後、周囲の者に日向市長選挙に出馬する意向を伝えていました。ところが、私に訴えられて、窮地に立たされ、挙句の果てに、証拠を改竄し、虚偽主張をしました。その所為かどうかはともかく、彼は出馬を取りやめました。
一方、現在市民の声を無視して十屋市長が推進している日向市総合体育館建設計画ですが、9月15日に締結した設計施工契約の受注業者は、西村賢県議会議員が役員を勤めるコーソクグループの旭産業という会社で、その受注金額は全体37億円の約40%15億円以上と見込まれます。

   

そうすると、西村議員にとって、十屋市長が当選してこのまま体育館建設が推進された方が好都合です。私が当選したら、100%体育館建設は中止にしますので15億円が入らなくなります。
しかし、コーソク役員である西村議員が十屋市長を応援すれば、露骨に利権がばれます。
もしこのまま、日向市長選挙が私と十屋市長の一騎打ちになり、体育館建設反対の私が当選すれば、コーソクと西村議員は大きな打撃を受けます。そこで、コーソクと西村議員は、様々な対策を講じていると考えられます。

黒木章光氏日向市長選挙出馬の真の目的
数日前、突如として黒木章光氏という人物が日向市長選挙出馬を表明しました。情報では、西村議員は前県議会議員選挙で黒木章光氏に応援してもらっており、黒木章光氏の事務所には西村議員の看板もしくはポスターが掲げられていました。

また、日向市長選挙には、当初西村議員が出馬する意向で、黒木章光氏もその場合は協力する筈でしたが、西村議員が出馬を取りやめ、その代わり急遽黒木章光氏が出馬し、今度は、西村議員が黒木章光氏の日向市長選挙の支援をすることになったようです。

先週の12月9~10日、西村議員は黒木章光氏を挨拶回りに連れて回ったようです。

その黒木章光氏ですが、本人に直接聞いたら、体育館建設には反対だそうです。そういう無駄な金を使わず、給食費の無償化や子育て等の支援に力を入れる考えだということです。

そうすると、西村議員が、なぜ15億円がフイになる体育館建設反対の黒木章光氏を支援するのかという不思議な疑問が生じます。そして、その答え、つまり、黒木章光氏を支援する本当の理由は、計画反対の私(黒木紹光)を落選させる陰謀だと考えられます。

情報では、今回黒木章光氏が出馬する目的は、体育館建設反対の票を私から奪い、私(黒木紹光)を落選させることで、つまり、結果的に十屋市長を当選させて三期目をやらせた後に、その次は黒木章光氏に市長の座を譲るという密約があると聞きました。

これがここ数日間に私に提供された「日向市長選挙陰謀説」です。
私は、真偽を確かめるために、西村議員黒木章光氏に質問の文書を送りました。回答期限は12月22日です。もしこの「陰謀説」が事実なら、西村議員と黒木章光氏は、利権と政略のために日向市長選挙を利用しようとしたことになります。

日向市長選挙は、日向市の未来を大きく左右する、市民にとって最も重要な、ある意味神聖な選挙です。「陰謀説」が事実なら、日向市民を欺く卑劣な行為であり、神聖な日向市長選挙に対する冒涜です。もし二人にやましいことがなければ、それを証明するだけの根拠のある回答がある筈です。
現時点では、「陰謀説」を断定することはできませんので、二人の回答を待ちたいと思います。

秘密の会合疑惑

さらに、私は、12月15日、松葉進一日向市議会議長にも質問の文書を送りました。内容は、9月15日の日向市総合体育館建設設計施工契約第70号議案が、市会議員20名全員賛成で採決された疑義についてです。

情報では、午後1時本会議開始前の午前11時、何者かによって市議会議員全員が呼び出されて、秘密の会合があったようです。その会合において、何者かが、「第70号議案を否決すると受注業者(コーソク)に迷惑がかかるから賛成するように。」との指示をしたようです。当日私も傍聴に行きましたが、第70号議案についての質問や意見は誰一人一言も発言せず、何事もなかったように議決されました。この受注業者に迷惑がかかる受注業者とは、コーソクのことを指します。
要するに、是非の議論がまったくない訳ですから、議会は市民に負託された役割を果たしていません。これでは、民主主義など成り立ちません。

議長には、この秘密の会合について説明するように求めました。もし秘密の会合が事実なら、日向市民を欺く卑劣な行為であり、神聖な民主主義に対する冒涜です。

以上、現時点では、三者の回答待ちですが、いずれも、疑義が事実なら絶対に看過できない市民に対する裏切りであり、政治の私物化です。

利権政治と決別する方法
日向市民の皆さん、日向市政は腐敗が蔓延する深刻な状況です。私は、こうした、一部の者だけのために行われる政治をバッサリ切り捨てなければならないと考えています。
その戦いは、既に始まっています。私に対する陰謀が裏で動いています。日向市民にとって今重要なことは、目先のことや利害関係で判断するのではなく、日向市の未来のためにはどうすべきかを、真剣に考え、笑顔で口先だけ心地よい言葉を並べる怪しい人間ではなく、日向市の未来を託せる責任ある人物が誰かを見極めることです。

最後にもう一度念を押しておきます。次期日向市長選挙で私以外の者が市長になったら、日向市総合体育館は42億円を超えるお金が投入されて建設されます。なぜなら、私以外の者は皆利権構造に組み込まれているからです。私が当選したら、体育館建設は中止です。私は、利権とは無縁の人間です。そして、それは、体育館に限らず、私以外の者は皆、すべてにおいて利権によって物事を進めます。なぜなら、一度利権構造に組み込まれると、抜けられないからです。一度金を受け取ったら、その利権グループに支配されるのです。もう抜けることはできません。抜けようとすれば、裏切者として葬られます。

県警ですら、コーソクから車両を受け取って弱みを握られてコーソクには何も言えないので
す。

だから、私以外の者が市長になったら、結局利権政治が続きます。「やっぱりダメか」という言葉が市民の口から出ることになるでしょう。利権政治をバッサリ切り捨てることは、利権に関係のない私しかできません。それが、私の重要な使命のひとつです。


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