日向市長選挙>黒木あきみつの公約と使命

日向市民の皆様、市長候補黒木あきみつです。

この日向市長選挙は、日向市の運命を決する重大な分かれ道です。この選挙結果によって、日向市がこれまで通り市民を無視した行政を続けるのか、それとも、市民第一の行政に転換するのかが決まります。

言い換えれば、この選挙は、市民を無視した行政を続ける候補者を選ぶか、市民第一の行政に転換する私黒木あきみつを選ぶかを決める選挙です。

なぜなら、他の候補者と私では政策が決定的に違うからです。私の中心となる3つの政策をお話しします。

まずひとつ目ですが、私は日向市総合体育館建設計画を中止します。

市民を無視した行政の象徴とも言えるのが日向市総合体育館建設計画です。私は、市民の間で反対が多いこの計画を中止するために、昨年5月から反対運動を始め、十屋市長に、市長選挙まで計画を一時停止するように繰り返し求めましたが、十屋市長は、私の申入れを無視し、昨年9月に約37億円の設計施工契約を締結し、10月には大王谷プールを解体しました。

なぜ十屋市長がこの計画を強行したのか、その理由は、利権だからです。つまり、行政と政治家とコーソクグループを始めとする特定の業者がこの37億円の利権をどうやって分け合うかを決めるのです。

西村候補は、体育館建設計画を見直すと言っていますが、結局建設します。なぜなら、既にコーソクグループが体育館建設工事を受注しており、約6億円の利益が入るからです。父親であるコーソク西村賢一社長は「さとしが市長になればどうにでもなる」と言ったそうです。

他の2名の候補者が市長になれば、間違いなく体育館は建設され、利権政治が続きます。

私は、体育館建設計画を中止し、その代わり、お金を市民生活や中小企業経営の支援のために使います。給食費と保育料は早速無料にします。

二番目の政策が、行政改革です。

市民の間で行政に対する不満と苦情の声が多く聞かれます。

日向市は、平成28年度から令和3年度の5年間に、人口は2772人減ったのに職員は逆に4名増えました。また、日向市の職員数は全国平均と比較して74名超過しています。なぜこんなことが起こっているのかというと、必要ない様々な部署が設けられ、組織が肥大化しているからです。職員数が増えても組織が肥大化しただけで行政サービスの質は向上していません。

私はここにメスを入れます。市民が求める、かつ本当に必要な行政サービスが提供されるように、新しい仕組みを三つ取り入れます。

ひとつ目は、市民サービス課の設置です。市民サービス課は、市民が抱えるトラブルや子育て、教育問題等そして地域の問題の解決を支援します。

ふたつ目は、カスタマーデスクの設置です。カスタマーデスクは、行政サービスに対する苦情や不満を受け付けて、30日以内に改善して「改善報告書」を提出させる仕組みです。

三つ目が、市民評価制度です。市民評価制度は、行政が部署ごとに定期的に市民に対して業務報告をし、それを市民がだれでも自由に評価する制度です。この制度によって、行政は常に緊張感を持って仕事をしなければなりませんし、仮に、低い評価を受けた場合は、改善しなければなりません。

これらの三つの仕組みを導入することで行政サービスの質は確実に向上します。

他の2名の候補者は、行政改革には一言も触れていません。つまり、他の2名の候補者が市長になれば、市長と行政のなあなあの関係は続きます。私は、行政にメスを入れて、市民第一の行政に転換します。

三つ目は、経済対策です。市民が日向市で豊かな充実した人生を送るためには、経済発展が必要です。ではどのように経済発展させるか?私は、日向市が自ら事業を起こして、それを成功に導き、経済発展の原動力にします。既に私は7つの新規事業を計画しています。その他にも、日向市民の優れた企画や製品を持つ事業を起こしたい方や事業拡大したい方に対して1000~3000万円支援します。

そして、各事業を成功発展させ、8年以内に新規雇用300人を達成します。さらに、日向市民の平均所得10%を向上させることに挑戦します。

日向市独自の事業が成功発展すれば、日向市の未来に希望や可能性を感じて、日向出身の若者たちがUターンしたり、他地域からの移住者も呼び込めます。

時間的余裕はありません。今こうしている間も月40人以上、年間500人以上の人口が減り続けています。これまでのような能天気なやり方では、日向市は、子供と若者が減り続け瞬く間に老人だらけのゴーストタウンになります。

アイデアと挑戦心で日向市自ら事業を起こし、それを成功に導き、日向市の明るい未来を築かなければなりません。

他の2名の候補者を選べば、体育館が建設され市民を無視した利権政治が続きます。私黒木あきみつを選べば、体育館建設を中止し市民第一の行政に転換します。

私は、2年で利権政治と決別して市民第一の行政に転換し、4年で完全に日向市を復活の軌道に乗せます。

私を市長に選んでいただければ、日向市を劇的に変え、日向市の明るい未来を築くことをお約束します。


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