黄門隊について

令和5年2月1日「黄門隊」は、県政改革に取り組み、県民を守る地域政党となりました

コーソク事件は2022年末からようやく解決の方向に向かい始めましたが、私は4年間に渡るこのコーソク事件追及活動を通じて、腐りきった宮崎県の姿を数百回目の当たりにしました。目の当たりにする度に「まさか!」「ウソだろ!」という言葉を発し続けましたが、腐敗の数々はすべて事実でした。驚き、怒り、嘆き、悲しみ、絶望を嫌と言うほど味わいました。

協力者を求めて、数十名の市議会議員、県議会議員、国会議員に当たりましたが、一人の国会議員を除き全滅でした。突破口を探して、県、県警、検察、総務省、法務省、経済産業省、国家公安員会へ数十回文書出して交渉を100回以上しました。

私の周りの者は、解決を諦めて次々に離れていきました。「何されるかわからんから気をつけないよ。」「もうやめた方がいいよ。」という言葉も繰り返し聞きました。

私は孤立化し、やってもやっても解決の出口が見えず、その度に無力感と恐怖感に襲われました。しかし、私はたった一人になりましたが諦めませんでした。やはり、故郷宮崎が腐敗していくのを黙って眺めることはどうしてもできませんでした。

私は、2022年の夏頃ひとつの結論に行き着きました。それは、政治家(国会議員、県議会議員、市議会議員、市町村長など)、公務員、司法を当てにしても何ひとつ解決しないということです。行政は権力者の言いなりであり、一方、議員のほとんどは、自分の保身を優先し、県民のことは二の次だと思います。行政にも政治家にも県民を守ろうとする者、県の将来を本気で心配する者は一人としていません。これでは宮崎は荒廃していく一方です。

私は、それなら、自分達で県を改革し県民を守る以外にないと結論しました。そこで、これまで単に私個人の情報発信の手段だった「黄門隊」を宮崎県の地域政党にしました。きっと県民には、私と同じように権力に怒り、県民生活と宮崎の将来を憂えている志を抱く方がいる筈です。今後私は、有志の人達と一緒に、宮崎の問題に取り組み、既得権益を守るだけの腐った県政の改革を進めたいと思います。

県内にネットワークを作り、情報を共有し、知恵を出し合い、党員を積極的に議員や首長にし、われわれ自身の力で、県民を守り、県を改革していこうと思います。やはり、社会を動かすには数の力が必要です。

幸い私にはこの10年余りの市民運動の経験とかなりの法と行政の知識があります。なので、私は、素人の皆さんがこれから政治社会問題に取り組む場合、的確なアドバイスを提供できます。皆さん自身が政治家を目指す場合は、政党という組織力で支援することができます。県内全域で議員を作り、一大勢力にしたいと思います。そうすれば、われわれ自身が、県のリーダーシップを取ることが可能になり、腐敗にメスを入れ、県民を守ることができます。

これは願望ではありません。行政、警察、検察、裁判所、議員などが役に立たない以上、県民の問題は放置され、だれも県民を守ってくれません。だから、われわれが可能な限りその役割を果たす必要があります。県内の市町村に支部を作り、党員を増やし、そこから議員を輩出すれば、極めて有効な組織となり、県民に多大な貢献ができます。あなたが、解決したい地域社会の問題も解決できます。われわれこそ、県民を守ることができます。

「黄門隊」の目的と事業

黄門隊は健全な宮崎県政と県民の福祉向上を実現することを目的とし、次の事業を行います。

  1. 宮崎県政、市町村行政及び地域社会における問題の改善及び解決活動
  2. 宮崎県政及び市町村行政における政治活動
  3. 宮崎県経済発展支援活動
  4. 宮崎県民生活の安心安全支援活動
  5. 宮崎県民の教育・芸術・スポーツの向上活動
  6. 宮崎県民の交流促進と連帯の向上活動
  7. 同一目的を有する他団体との協力
  8. その他この党の目的達成に必要な事項

具体的に何をするかは、党員の積極的な提案を基に、党内で協議して決定します。

有志の党員(正会員または賛助会員)募集!

賛同して頂ける方、または、一緒に県政改革に取り組みたい方は、是非黄門隊に参加してください。党員(正会員または賛助会員)になるのに、宮崎県在住の住民である以外に特別な資格は何も必要ありません。
また、望まない限り役員になったり党業務に従事する義務はありませんのでご心配は不要です。学ぶ目的の方も大歓迎します。さらに、党員(正会員または賛助会員)が関係する、もしくは取り組む公的問題については可能な限り助言及び解決を支援します。
党費(賛助会費)は月額500円です。当年12月までの分を入党(入会)時に納入してください。(月の途中で参加するか、翌月1日からにするかは、ご自分で決めてください。)

党員には次の機会を得られる権利が付与されます。(賛助会員は②③のみ該当)
①党として取り組む問題及び事業の提起と参加
②党活動についての意見表明
③政治及び関係する公的問題についての助言及び解決支援
④役員立候補
⑤選挙に立候補する場合の党支援

党員と賛助会員の違い(党員の権利)
党員は、党に対して問題提起でき、議決権を有し、自ら事業に参加することができます。また、役員に立候補したり、選挙立候補時には支援が受けられます。(変更は可能ですが変更手続きが必要です。)自らの活動を希望しない場合は、賛助会員という形で参加できます。賛助会員でも、意見を述べ、困った時の助言や支援を受けられます。

入党(正会員または賛助会員)をご希望の方は、下記申込フォームより、必要事項を入力して送信してください。
また、大変恐縮ですが、党より承認のメールが到着後、党費(会費)を指定口座にご入金ください。
それでは、宮崎のために立ち上がってくれる皆さんの積極的な参加をお待ちいたします!

入党申込フォーム


「黄門隊」への情報提供のお願い

宮崎県及び県民が抱える問題について、あなたが知っていることを教えてください。また、関連資料を持っている場合は、合法な限り提供してください。提供して頂いた情報については、党として取り組むかどうかを検討し、返答いたします。

尚、可能な限り、住所・氏名・電話番号・職業を付記して、son@mikyj.sakura.ne.jp までメールをお願いします。

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