日向市長選挙>公職選挙法無視の史上最悪の前例

前回お話ししたように、とうとう日向市選挙管理委員会は、自民党・公明党推薦西村さとし氏の選挙違反のぼり旗を違反という判断をしないで選挙を実施した。
これは、西村さとし氏の当落に関係なく、日向市選挙管理委員会が自ら選挙違反を公認した、歴史上最悪の前例になるだろう。
また、これは、日向市選挙管理委員会自身による、日向市長選挙の冒涜である。
同時に、選挙権を持つ日向市民を愚弄する許されない愚政でもある。
「お前達に民主主義など要らない。」と言っていることと同じである。

3月4日、私が総務省に確認した以下の判断基準の三つに照らせば、選挙違反は明々白々である。
 特定の弁士だけことさら目立たせている場合

2 特定の弁士の記載面積が、政党の記載面積を明らかに越えている場合

3 演説会の目的及び開催の実態に照らして政党の政治活動とは認められない場合

1 財光寺マルイチストア(2024年3月9日撮影)
  

2 江良マルイチストア(2024年3月9日撮影)
  

3 大王谷マルイチストア(2024年3月9日撮影)
  

4 財光寺五十猛神社交差点(2024年3月9日撮影)
  

5 国道10号線沿い南九州技研(2024年3月9日撮影)
  

6 国道10号線沿いスターバックス隣(2024年3月9日撮影)
  

7 国道327号線沿い宮崎機械(2024年3月9日撮影)

8 国道10号線沿い日向事故サービス(2024年3月9日撮影)
  

もし万が一、西村さとし氏が当選した場合、この歴史上最悪の前例は、「汚れた市長誕生」というとてつもない高い代償を日向市民に押し付けることになる。

その責任を、一体だれが、どのようにして取るのか?
あまりにも想像を絶する事件で、見当もつかない。

また、この選挙違反公認事件の立役者は、宮崎県警である。
「汚れた市長」が誕生した時、コーソクと宮崎県警の癒着は不動の地位を確立し、「汚れた市長」を生んだ史上最悪の癒着として、全国に悪名を轟かせるだろう。

それは、宮崎県自体の悪名が不動の地位を築いた歴史的瞬間でもある。


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