日向市長選挙>選挙管理委員会公認選挙違反

私は随分前から腐敗行政を目の当たりにしてきたが、今日は久々にショックを受けた。
令和6年3月8日、私は、次の写真で示された西村さとし氏の選挙違反について、日向市選挙管理委員会野別事務局長と会談した。

  

野別事務局長との会話でわかるように、日向市選挙管理委員会は、西村さとし氏の違反のぼり旗を違反という判断をしないで選挙を実施する。つまり、選挙管理委員会の本来の使命を放棄し、選挙違反に目を瞑って、選挙違反候補者に選挙民が投票する機会を確保し、仮に、選挙違反候補者が当選した場合は、当選証書を渡す。

これは、民主主義の完全な否定である。
1 選挙違反候補者を、選挙民に対して投票を促すという選挙民を欺く行為を選挙管理委員会が行う。
2 選挙違反候補者が当選した場合でも、それを有効とし、選挙違反候補者が市長になることを認める。
3 選挙違反候補者が当選した場合、違反を問われずに当選が確定するなら、違反をしても当選すればいいという選挙違反を奨励する前例をつくる。

腐敗行政は、来るところまで来ている。これを是正することは、極めて困難が伴う。
私は、それをする重い十字架を背負うことになるかも知れないが、選挙違反候補者が市長になる場合の市民が背負う重い十字架に比べたら、精神的に健康で、罪悪感は1000分の一ですむ。
是正する重い十字架は、望むところだ。


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