シリーズルネサンス日向プロジェクト>第1回ルネサンス日向パーク

「ルネサンス日向プロジェクト」の概要
「ルネサンス日向プロジェクト」の3本柱は、「ルネサンス日向パーク」「東九州振興機構(ルネサンス日向)」「行政サービス改革」です。
まず、「ルネサンス日向パーク」は、プロジェクトの目玉であり、日向市を代表する施設であり、ルネサンス日向企業グループが入居するヘッドオフィスとなります。一方、市民が日常的に利用する屋内プールと図書館も入居していることから、市民にとっては、仕事にも生活にも結びつきが深い身近な施設となります。
市外客には、日向に行けば必ず立ち寄る有名な施設として、日向市の代名詞となる施設にします。

「ルネサンス日向パーク」
人の楽しみ方や充実感の感じ方は人それぞれですが、日向市という田舎においては、「街」を感じ、「賑わい」の中で刺激を受け、家族や友人と一緒の時間を共有する場面が少なくて、物足りなさを感じます。私は、日向市に長く住み続ける上で、やはり、そういう空間が必要だと考えます。
そこで、行政自らそういう空間を創り出すことにしました。それが、ルネサンス日向パークです。施設の役割は、役に立ち、楽しみ、安らぎ、健康を増進し、触れ合いがあり、日向市への愛着と誇りを提供することです。復活を象徴し、かつ推進する複合施設(7階建てビル+公園)です。
尚、当施設はPFI(民間資金活用)方式で建設・運営するので、過大な投資(市の負担)を必要としません。

その構成は、1F屋内プール、2~3F図書館、4Fシネマ、ギャラリー(文化・スポーツ・芸能)、5~6Fオフィス、7Fレストラン、屋上展望台及び周囲公園です。

1F屋内プール
幼児から老人まで安心して利用でき、家族や友人との触れ合いと健康の増進に貢献する低料金施設にします。
単なるハードウエアとして提供するのではなく、水泳をすることによる健康や体力の増進のメニューを準備し、インストラクターの指導の下、定期的に利用して頂くなど、付加価値の高いサービスを提供します。
2~3F図書館
現図書館の代替え施設とします。最新鋭のシステムを導入し、かつ無料利用スペースを確保して、付加価値が高いサービスを提供します。単に本を借りて読むというサービスに留まらず、様々なアドバイス(設備の利用方法、欲しい情報が掲載された本を探して紹介するなど)を提供する総合案内を設置します。本を読む・インターネットをする・勉強する・地元著名作家の本を知るなどの目的別のスペースを設置します。
また、自費出版を支援するサービスや自費出版本を紹介するサービスを提供します。
4Fシネマ、ギャラリー
新しい映画だけではなく、往年の名画を365日楽しめる会員制+ビジターのシネマを作ります。また、日向市出身者のスポーツ、芸能、芸術等を紹介するギャラリー空間を作ります。そこでは、ファンクラブの手続きや本人との交流機会の紹介、チケットや関連グッズの入手ができるようにします。
5~6Fオフィス
「東九州振興機構(ルネサンス日向)」を始めとした「ルネサンス日向~」企業群を終結したオフィス空間とします。最終的に300人の従業員が勤務する空間となります。
現段階の入居予定企業は、ルネサンス日向、ルネサンス日向プロモーション、ルネサンス日向チャンネル、ルネサンス日向システムズ、ルネサンス日向フーズ、ルネサンス日向エドケーション、出版会社の7社です。
7Fレストラン
日向市の名店や地元の味及び独創的なメニューが終結したレストラン街を作ります。一般の商業施設とは違い、全国チェーン店やファストフード店ではなく、地元経営の飲食店のグルメ街とします。
屋上展望台及び周囲公園
屋上に展望台を作ります。一部をキッチン設備が利用できるレンタルスペースにして、会合及び会合の打ち上げ等に利用できるようにします。日向市の景色を眺めながら会食が楽しめます。
また、ビルの周囲に歩道と憩いスペース、ドリンク&軽食スペースを設けて、市民の憩いの場とします。
キャッシュレス決済
「ルネサンス日向パーク」では、すべての決済をICカードで行い支払いをスムーズにします。現金を持ってくる必要はありませんので、子供も老人も安心して利用できます。

市民アイデンティティの形成
日向市で生まれ育ち、人生を送る者にとって、または故郷として時折々に帰省する者にとって、日向市を愛する気持ち、日向市を誇りに思う気持ちを持てるか持てないか、極めて大きな違いがあります。
言い換えると、それは、笑顔で暮らせるかどうかにも影響します。どうしたら、日向市を愛し、誇りに思い、笑顔で暮らせるか、そこには、行政の責任も少なからずあると思います。
私は、それ(市民アイデンティティの形成)に責任を持てる行政を目指します。


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