子供達の夏休みの楽しみ大王谷プールを守ろう!

大王谷プールは、日向市において唯一の市営プールであり、小中学校が夏休み期間である7月下旬から8月下旬までの38日間しか営業しないにもかかわらず、毎年約6000名(1日平均約158名)の利用者があって、日向市の子供たちの貴重で大きな楽しみである。

この人気の理由は、大王谷運動公園という日常の喧騒を忘れられる静かで緑に囲まれた環境の中に、乳幼児から大人まで低料金(乳幼児110円、児童生徒220円、一般330円)で半日楽しく過ごせる充実した施設だからである。

写真の通り、子供たちに大人気の流れるプール、乳幼児を安心して水遊びさせられる乳幼児プール、競技として水泳をするための25mプールという3タイプのプールが、周囲に休むスペースを確保しながら適度に配置されている。

    

    

    

 このすばらしい環境の中のこの施設が多くの市民、とりわけ子供達に愛され、公共施設として価値が高いことは、利用者数、写真資料、インスタグラムに掲載された色紙に書かれた子供たちの声などから十分過ぎるくらい理解できる。

したがって、大王谷プール利用によって得られる付加価値は、日向市民が有する公共サービスを受ける権利のひとつであるから、これを日向市が侵害することは許されない。

にもかかわらず日向市は、令和5年8月28日、勝手に大王谷プール解体工事請負契約を締結した。日向市の本行為は、明らかに地方自治法及び公共サービス基本法違反である。

私は、子供達の夏休みの楽しみである大王谷プールを守るために、既に市長に「上申書」を提出し、近く法的措置をとる。
子供達の楽しみ、日向市民の人権を必ず守る!

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