衝撃!大王谷プール解体工事始まる!

10月11日朝、私に一本の連絡が入った。「業者が大王谷プール解体工事を始めている。」という知らせの電話だった。にわかには信じられなかったが、とりあえず現地に行った。事実だった。

  

私は愕然とした。私は、令和5年9月29日、宮崎地方裁判所延岡支部へ訴状提出後、本件問題担当部署日向市資産経営課黒木課長へ電話で訴状提出の事実を通知した。
その際のやり取りの中で、私は、黒木課長へ「日向市に訴状が届くまでは何もしないでお待ちください。9月22日付日向市回答の通り強行したら取り返しがつかないとんでもない問題になります。なので、まずは訴状が届いてから、弁護士と相談して判断してください。」と伝えた。

にもかかわらず、日向市は訴状内容を確認する前に解体工事を始めた。
私の抱いていた不安が現実となった。
その不安とは、日向市が、違法行為かどうかにお構いなく強行するのではないか、市民の権利を意図的に侵害するのではないか、という不安だった。
しかし私は、9月29日時点では、いくら田舎行政でも、違法及び巨額損失の可能性を知りつつ、強行するとは想定できなかった。
通常、私が日向市の立場にいたら、とりあえず最悪の事態を避けることを優先し、慎重になる。それが、責任ある立場にいる者の最低限の行動規範だ。

私は、日向市の想定外の行動の理由を確認し、現状を把握するために、11日昼前黒木課長へ電話した。すると、想定外の驚くべき言葉が返ってきた。

聞いていただいた通り、黒木課長は、多くの日向市民の意向を無視し、裁判によって誤りと判断される可能性もお構いなしに、「予定通り粛々と進める」としゃあしゃあと答えた。

流石の私も、一瞬言葉を失った。私が想定していた常識的な判断や考えからかけ離れていたからである。つまり、日向市は、市民の意向を無視し、市民の権利を侵害し、市民に大損害を与えることを厭わないということである。

翌日(10月12日)10時、直接会って話すために、日向市資産経営課黒木課長を訪ねると、「一切返答しない。質問があれば文書でお出しください。」と言われた。
私は、帰って「求釈明申立書」を作成し、午後裁判所と日向市に提出した。

悲しい出来事、残念な出来事であったが、くじけず、私は、一貫して日向市民のために働くつもりだ。
今、日向市を劇的に復活させる構想を考えている。
タイトルは、「ルネサンス日向プロジェクト」だ。
この中で、私は、屋内プール+図書館+レストラン+オフィス空間で構成する「ルネサンス日向複合施設」を建設することにした。
日向市を劇的に復活させるという私の使命感は微動だにしていない。

尚、「ルネサンス日向プロジェクト」については、今月中に全体像を公表します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク