コーソク事件最終章>私は逮捕されるかもしれません

今、2023年12月4日月曜日午前3時です。今年も1ケ月を切りましたので、コーソク事件後半のこれまでの経過を、年内に数回に分けて報告します。
なぜ、今更経過報告するのか、それは、私に逮捕の危機が迫っているので、その対策のためです。逮捕があるとしたら12月前半でしょう。目的は、私の活動を封じるため、私を日向市長にしないためです。
腐敗権力にとって、正しいことをする私は邪魔な存在なのです。

ちょうど1年前の12月7日、私に、県警本部前田刑事より事情聴取を求める電話がありました。用件は、県議会に提出した「コーソク不正軽油に関する陳情書」の件でした。事前に冤罪工作の動きを察知していた私は、対抗策として、12月20日、県警本部長山本将之、コーソク西村賢一社長、宮崎県議会議員西村賢の三者を、冤罪工作違法捜査による人権侵害を理由に訴えました。

それから1年、違う意味で、私の逮捕の可能性が依然としてあります。
その理由は、その後裁判が進捗したことによって、コーソク不正軽油犯罪と県、県警、検察による犯罪もみ消しの事実が明確になり、否定できない状況になりました。しかも、その犯罪もみ消しに、最近裁判所も加わりました。

これはどういうことかというと、法秩序と正義を守る機関がすべて腐敗し無能化したことを意味します。つまり、犯罪は完全にもみ消され、その不正を追及する私のような人間は、県、県警、検察、裁判所の腐敗権力連合軍によって葬り去られることになります。

したがって、私は今非常に危険な状況にあります。連合軍が権力を悪用すれば、私を逮捕してこれ以上活動をさせないことが可能です。私が逮捕されれば、コーソク不正軽油犯罪と河野知事の脱税黙認つまり背任罪は、闇に葬り去られ、腐敗した権力は生き残ります。

逆に、このまま私が活動を続ければ、腐敗した権力は行き詰り、終わります。
今この最終局面を迎えた状況は、言い換えれば、生き残るのは、腐敗権力連合軍か正義の私かのどちらかになります。

では、腐敗権力連合軍は、今何をしようと考えているでしょうか?大変残念ながら、生き延びるために私を葬ることを考えているでしょう。
なので私は逮捕されるかもしれません。
しかし、その最悪の結果は避けなければなりません。なぜなら、腐敗権力連合軍の勝利は日本社会の荒廃を意味するからです。それでは、私の4年7ケ月に渡る努力も私の人生も県民の権利も犠牲になります。私は、それを回避するために、真実を伝えておかなければなりません。真実を明らかにしておけば、仮に私を逮捕したとしても腐敗権力連合軍は結局責任を問われます。なので、今の内に、数回に分けて真実を伝えます。

それでは、経緯を要点だけ説明します。

令和3年9月4日、私は、宮崎県議会に「陳情書(株式会社コーソクの不正軽油(地方税脱税)に対する県の犯罪容認(背任)についての陳情)」を、9名の署名を添付して提出しました。

令和3年9月6~13日、西村らと県警は、共謀して「確認書(署名者が署名撤回を県議会に申し入れる表明の文書)」を作成しました。

この「確認書」には、「黒木紹光氏が県議会宛に提出した陳情書の本文については、私は、黒木紹光氏から見せられたことは全くありません」「県議会に対して、コーソクの不正軽油について県知事を糾弾するような趣旨の陳情や請願に署名した事実は、絶対にありません。」「黒木紹光氏が私の署名を悪用偽造して、私を宮崎県議会への陳情書の署名者に仕立てあげた」などととんでもない出鱈目の虚偽が書かれており、単なる署名撤回が目的ではなく、私の私文書偽造罪という冤罪工作を図ろうと考えて作成された内容でした。

令和3年9月14~18日、西村らは、署名者7名を訪ねて、「陳情書の問題は、警察問題になっています。署名者も(犯罪に)関係してきます。このままでは警察から連絡があるかもしれません。撤回すれば、警察沙汰にはならないようにします。」などと話して本人の意思に反して「確認書」に署名させ、宮崎県議会中野一則議長に提出しました。

令和3年9月23日、私は、各署名者から、西村らから署名撤回させられたとの情報提供を受けて、宮崎県議会に「陳情書(「令和3年9月4日付陳情書」添付署名について、西村賢県議会議員及びコーソク西村社長による撤回を申し入れさせる問題行為についての陳情)」を提出しました。

令和4年9月17日、私は、河野知事に「宮崎県政の再生について」を送りました。コーソクの不正軽油摘発を強く求める内容でした。
すると、恐らく河野知事から冤罪工作捜査の指示があったと考えられますが、わずか4日後の

令和4年9月21~22日、県警刑事3名が一斉に動いて、署名者8名を訪ねて署名の経緯について事情聴取しました。冤罪捜査で、3名の刑事は、私に陳情の内容を知らされずに署名させられたという虚偽内容の調書を作成しました。

令和4年9月25日~10月11日、私は、県警本部長へ冤罪工作をしないように求める内容の文書を4回提出しました。

令和4年12月7日、県警本部前田刑事より私に事情聴取を求める電話がありました。

令和4年12月20日、私は、冤罪工作から身を守るために県警本部長山本将之、コーソク西村賢一社長、宮崎県議会議員西村賢の三者を提訴しました。

さて、裁判では、通常原告が被告を尋問で追及するのですが、後藤誠裁判官は、なぜか、原告の権利として私が求めた被告尋問をせずに、逆に原告の私に対する尋問日程を自ら組みました。私は、「何かおかしいぞ」と思っていいたら、原告尋問の前日になって急に、

令和5年6月27日午後3:59、西村らは、私に「被告西村ら第3準備書面」と改竄証拠をファックスで送ってきました。

      

令和5年6月28日原告尋問を実施する直前の朝、後藤誠裁判官と被告西村ら代理人弁護士笹田雄介は、秘かに、改竄証拠に基づいて、令和5年5月9日の写真について、コーソクが不正軽油製造に使用する灯油ではなく、重油を給油していたことにする詐欺裁判の打ち合わせをしました。

令和5年6月28日午前10時、後藤誠と笹田雄介は、私に、重油を給油していた写真である可能性を認めるかどうかを私に質問し、不正軽油犯罪隠蔽を図りました。

令和5年8月7日、後藤誠は、判決文の中で、令和5年5月9日の写真について、コーソクが不正軽油製造に使用する灯油ではなく重油を給油していたことを認め、コーソクの不正軽油犯罪を否定しました。(事実上、犯罪もみ消しに加担しました。)

令和5年9月28日、私は、日向市民の権利を侵害したとして十屋幸平日向市長を訴えました。この日向市相手の行政訴訟は、コーソク不正軽油事件とは直接の関係がないものの、実は、腐敗権力連合軍と私の戦いという点で、同じでした。これについては後述します。

令和5年11月、私が、「被告西村ら第3準備書面」と証拠を検証してみると、西村賢県議会議員が証拠を改竄したこと、後藤誠裁判官と被告西村ら代理人弁護士笹田雄介が改竄証拠に基づき詐欺裁判を共謀して共演したことが判明しました。

令和5年11月20日、私は、福岡高等裁判所宮崎支部に「控訴人準備書面第2」を提出しました。この「控訴人準備書面第2」は、証拠改竄と詐欺裁判の全容を説明したもので、腐敗権力の決定的証拠でもあります。
令和5年11月30日、私は、福岡高等裁判所宮崎支部に「期日変更申請書」を提出しました。これは、予定されていた控訴審日程の12月6日を、1月下旬に変更するように申請したものです。その理由は、再び詐欺裁判が再現される可能性が濃厚であり、そのリスクを回避するためです。裁判所は後藤誠の詐欺判決を維持するためには、控訴審でまったく審議をしないで、再び詐欺判決を下すしかありません。つまり、裁判所は、そのつもりで12月6日に予定を入れていたと考えられます。審議されないのであれば、控訴した意味がありません。私は、この詐欺裁判追及を国会に持っていきます。

令和5年11月27日、私は、県議会に「「陳情書」に対する県議会の不作為について、法に基づくしかるべき対応を求める陳情」を提出しました。県議会は、過去4年半、本件コーソク不正軽油事件すなわち県税脱税事件に対して、何ひとつ対応していません。コーソクが県税を脱税し、県知事と県警がそれを黙認し、検察と裁判所が腐敗を受け容れ、県議会がそれを見て見ぬ振りをするという、この一連の負の連鎖は、いわば、金と地位に執着した下等動物達が織りなす地獄絵す。

さて、前述しましたが、私に逮捕の危険性が迫っている理由のひとつが、日向市相手の行政訴訟です。これは、日向市が市民の反対を無視して総合体育館を建設するために強引に大王谷プールを解体しようとしたこと、及び設計施工契約の締結を差止めるための訴訟です。
これは、総額42億円が動く所謂利権です。
そして、この利権に絡んでいるのがコーソクです。大王谷プール解体工事受注者の栄建設はコーソクグループ、設計施工契約の受注会社旭産業もコーソクグループです。つまり、コーソクは、総額42億円の内、大王谷プール解体工事と建設工事の一部合わせて15億円程度を受注しました。
また、今度の市長選挙で体育館建設に反対する私が当選すれば、設計施工契約をキャンセルし建設を中止しますので、業者の受注額の90%はふいになるでしょう。
つまり、業者にとって市長を目指す私は天敵なのです。

腐敗権力連合軍の実態には絶句するしかありませんが、だからと言って、私には、解決を諦めることはできません。解決を諦めれば、事実上この国は民主主義が崩壊し、法と正義ではなく、恐怖政治が支配します。

宮崎県民の皆さん、とにかくこの恐ろしい真実を直視してください。繰り返し繰り返しビデオを見るように、参考書をマスターするように、目と頭に焼き付けてください。ここで繰り広げられた各登場人物の不正と腐敗を、宮崎の歴史を汚すドキュメンタリーの一部始終を説明できるくらい覚えて、子供に、友人に、知り合いに伝えてください。

私は、この事件を解決し、県と国の世直しをします。それが私の使命です。どうか私に、世直しの仕事をさせてください。これだけの体験をした私です。必ず、世直しをして皆さんの期待に応えます。

それでは、まとめ報告の1回目を終わります。またお会いしましょう!

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