国家公安委員も認めた「県も県警も俺の思い通りになっとぞ!」

さて、ひな壇に並んだ国家公安委員3名、小田尚(読売新聞東京本社副社長(論説主幹))、櫻井敬子(学習院大学教授)、宮崎緑(千葉商科大学教授)は、一体何を考えて「県も県警も俺の思い通りになっとぞ!」という無法状態を認めたのだろうか?

想像になるが、考えられる理由は次の2通りである。
そもそも国家公安委員という立場は名誉職で、何ら実務上の役割も権限もなく、ただ名を連ねて、委員会に出席する義務だけ果たして高額の報酬を得ている美味しい立場である。
次に、委員会ではそれなりの発言権と責任を負っているが、高額の報酬を得ている美味しい立場上、暗黙の了解の下、権力を批判するなどの本来の使命を果たさないように努めている。

だから、「県も県警も俺の思い通りになっとぞ!」という桁外れの官民癒着を目にしても、国の法秩序が崩壊しても、国民生活が危険に晒されても、美味しい立場を守るために、目を瞑ってやり過ごしたのではないか。

ということは、いずれにしても、国家公安委員としての任務に背いている、すなわち国民を裏切ったということである。
それにしても、無責任にも程がある。よくそれで平気でいられるものだ。
倫理道徳(良心)はないのか?
国や国民生活がどうなろうと平気なのか?

そして、国家公安委員がそんな調子の上、国家公安委員会はもっと最悪だ。
「県も県警も俺の思い通りになっとぞ!」という無法状態をやり過ごし、宮崎県警の不正を握り潰すつもりだ。
こういう連中を国賊と言う。

もうこの国は、どんでもなく救いようのない腐敗社会になってしまっている。
全国隅々、頭のてっぺんから足の指先まで、拝金主義と保身に染まった脳天気連中で埋め尽くされている。
コロナではなく、荒廃ウイルスにやられるのは、時間の問題だ。

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