コーソク事件最終章>西村氏2名を刑事告訴します

私が不正と戦う理由

刑事告訴の話の前に、私が不正と戦っていることについて、誤解や偏見があるようなので、これまであまり必要性を感じませんでしたが、始めに、正しい認識をして頂くために説明をします。

私が不正と戦っている理由は、民主主義社会と日本国憲法の理念である、平和・法秩序・公平性・公共の福祉・人権などを守るためです。これらは、譲れない妥協できない価値観であり、これらが失われると社会は一気に荒廃します。社会が荒廃すると誰一人として幸せな人生を歩むことができず、荒廃した社会では人が生きていく価値がなくなります。

本来、これらの価値観を守るために、様々な社会制度があり、行政機関や司法機関があります。ところが、大変困ったことに、今の日本の行政と司法は、政治家や企業と癒着して無能化しており、これらの価値観を守れません。今の日本社会のあらゆる乱れは、行政と司法の無能化がもたらしています。
行政と司法がこれらの価値観を守るなら、一個人の私が不正と戦う必要は全くありません。

また、私は、性格的に、不正やイジメを見て見ぬ振りができません。自分の利益にはなりませんが、私にとって、自分の利益よりこれらの価値観を守ることや人を救うことの方がより大事なのです。危険な目に遭いますが、仕方がないと覚悟してやってます。

そういう私を貶めようとする者がいます。決して、私がけんか相手を見つけているのではなく、私を攻撃してくるので対抗せざるを得ません。私は、逃げたり、引っ込むことはしません。

西村氏2名を刑事告訴します

さて、ここに1枚の文書があります。タイトルは「確認書」と書いています。これは、令和3年9月、西村さとし氏とコーソク西村賢一社長が、私が県議会に提出した「陳情書」に添付した賛同署名者9名の内7名に対して署名撤回を求めるためこの文書を作成して、署名させて県議会に提出した文書です。

私が県議会に提出した「陳情書」は、正式には「株式会社コーソクの不正軽油(地方税脱税)に対する県の犯罪容認(背任)についての陳情」と言います。つまり、私は、県政のチェックをするべき県議会に対して、「コーソクによる県税の脱税を黙認している宮崎県をチェックしてください」と陳情した訳です。

すると、西村さとし氏とコーソク西村賢一社長は手分けして8名の署名者をまわり、西村さとし氏がある署名者を訪れ「このままにしていると警察問題になります。ここに署名すれば警察沙汰にならないようにします。」とか西村賢一社長がある署名者に「黒木紹光と同罪になる」などと言いながら、7名に「確認書」に署名させて県議会に提出し、「陳情書」の署名撤回をさせました。

昨年7月、私は裁判の中で西村氏側に「確認書」の提出を求めましたが、「署名撤回を求めた事実はなく、そのような文書はない」と文書の存在を否定しましたので、県議会に対して開示請求すると7名の「確認書」が開示されました。つまり、西村氏側の主張はウソでした。

この「確認書」の内容を読んだ時、私は、一瞬息が止まりそうな気がしたくらい驚きました。ウソ八百だったからです。説明すると、私が署名者に対して「陳情書」の内容を説明せずに、署名者を騙して署名させたことが延々と書かれていました。

例を挙げると次のように書かれていました。

「私は、黒木紹光氏に頼まれて、上記の陳情書に利用されるとは全く知らずに、名簿に署名した」

「黒木紹光氏が私の署名を悪用偽造して、私を宮崎県議会への陳情書の署名者に仕立てあげた」

「黒木紹光氏は、私が過去の全く別な機会にした署名を、私に無断で、黒木紹光氏の独自の県議会宛の陳情書に添付して、私を黒木紹光氏の賛同者に仕立て上げて、私の署名の趣旨を偽造しました。」

どうやらこの文書は、私を「私文書偽造罪」で貶めるために作成した冤罪工作のための文書だったようです。

いずれにしろ、この「確認書」は、私を、署名者を騙して署名させ署名簿という文書を偽造した人物として表現した虚偽文書であり、それを7名分県議会に提出し、公文書として公に示しましたので名誉毀損に該当します。

私はこの度、西村さとし氏とコーソク西村賢一社長を名誉毀損罪で刑事告訴することにしました。昨年夏から決めていたことですが、ようやく準備ができましたので告訴します。

因みに、この虚偽文書の発行は西村氏ですが、作成したのは西村氏ではなく、宮崎県警だと考えられます。この私文書偽造の態様を繰り返し表現した特徴のある文章は素人では書けません。書いたのは刑事だと思います。つまり、刑事が書いたのだとしたら、宮崎県警と西村氏らは冤罪工作を共謀したことになります。

令和4年12月7日、私に、宮崎県警本部捜査二課前田倫正刑事より事情聴取の呼び出しの電話がありました。私は、この呼び出しが冤罪工作目的だと知っていたので、事情聴取に応じずに、県警本部長と西村さとし氏とコーソク西村賢一社長を訴えました。もし私が、のこのこ事情聴取に応じていたら、冤罪工作で逮捕されていたでしょう。逮捕理由はこのとんでもない虚偽文書である「確認書」に書いてある虚偽です。この虚偽に基づき、冤罪をでっち上げようとした訳です。

因みに、冤罪捜査を命じたのは、知事選挙の前で不正発覚を恐れた河野知事ではないかと考えられます。

私が訴えた裁判の判決は昨年8月9日に出ましたが、これもまたとんでもない詐欺判決でした。裁判官も犯罪のグルです。この国は終わっています。

念のためもう一度言いますが、私が不正と戦っている理由は、平和・法秩序・公平性・公共の福祉・人権などを守り、健全な社会を築くためです。人は誰一人として、荒廃した社会では幸せな人生を送れません。

私は、諦めずに、健全な社会を築き、人を救うために戦い続けます。


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