モナコ観光不正融資事件の真相!第7話「語ったのは真相ではなくウソ!」

尋問とはウソの発表会

民事裁判の尋問とは、責任を追及する側と追及される側の言葉のボクシングである。
で、追及する側は、ここぞとばかりに疑惑の核心について質問する。
この時、追及される側が取れる選択肢は2通り。
質問をはぐらかし、横道に逸れて時間を消費する。
典型的なパターンは、yesかnoかを答えるべきところ、yesかnoかを言わずに、延々と状況説明する。

もうひとつは、ウソをつく。
で、ウソをつく場合、上手なウソは重要点だけ1~2回に絞り、「そうかもしれない」と思わせるウソである。
しかし、そんな巧妙なウソは滅多にお目にかかれない。
ほとんどは、苦し紛れの、もしくは、開き直った出鱈目のオンパレードになる。

それはそれは、見事なものだ。
私は、1年2ヶ月前に、某建築会社社長と従業員のウソの洪水のようなシャワーを浴びた。
普通の人が一生かかっても浴びれないくらいのウソのシャワーを約2時間で浴びた。
強烈である。
マジで、ギネスものではないかと思った。

そういう経験をしているので、私は、ほとんどのウソを見破ることができる。
先日は、検事のウソを見破ったが、朝飯前だ。
逆にいうと、ウソを見破ることで真相が見えてくる。
今回、2人の被告の尋問において、2人とも真相を語らなかったが真相はおおよそ判明した。

さて、判決日はまだ決まっていないが、私としては、組合員(原告)の勝訴は 間違いないと考えている。
そこで、私がなぜそのように言えるのか、下記の日程で報告会を実施して説明することにした。

日向農協モナコ観光不正融資事件代表訴訟判決前報告会

3月11日(月)午前10:00~12:00

場所:黒木あきみつ事務所(日向市財光寺沖の原908)

どなたでも参加できます!

ご出席希望の場合は、電話(0982-52ー9834)してください。

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