いつまで続く負の連鎖
ご存知の通り、国政については、常時マスコミとネットで採り上げられる。ところが、県政や市政については、ほとんど採り上げられることもなく、正確な情報はゼロに等しい。私が知る限り、県政や市政について正しい情報と知識を持っている人はほとんどいない。とりあえず日向市政について言うなら、ひとたび正しい情報と知識を持つと、絶望しなければならないくらい酷い。
黒木健二市政から十屋市政に代わって3年以上経過したが、絶望的状況は全く変わらなく、いや悪化している可能性が高い。しかし、市民の間で、そのことを正しく認識している人は多くない。なぜなら、正しい情報と知識を知らないからである。市議も含めて。
私は、この負の連鎖を断ち切る方法はふたつしかないと考える。ひとつは、リーダーを変えること。もうひとつが、正しい情報と知識を持つ市民が増えることである。
黄門隊政治塾の利用価値
そのように考えて始めたのがユーチューブ「黄門隊政治塾」である。しかし、ここに「無関心」という大きな壁が立ちはだかっている。この壁を乗り越えないと、日向市の未来はいつまでも絶望的に暗い。
この壁を乗り越えるために、新たにふたつ「黄門隊政治塾」を紹介したい。少しでも多くの人に見てもらいたい。
第4回「日向市財政状況総括」合併特例債の7割が交付税で返ってくる市の説明はウソ
第16回「ひむかBiz3つの問題」1回の相談に3万5000円かかる行政サービス
正しい判断は、正しい情報と知識からしか生まれない。是非、「黄門隊政治塾」を活用していただきたい。