IT導入支援コンサルティング

IT導入を支援し、法改正対応、業務効率化、コスト削減を一気に実現

Safeleadは、国が指定するIT導入支援事業者として、クラウドサービスである経営管理及び労務管理ソフトの導入支援と相談業務を柱として、経営合理化とコスト削減及び戦略化を支援します。

IT導入の必要性&メリット

●業務効率化&革新

事業所運営に付随する事務処理には実に様々な種類(各種伝票処理、勤怠情報処理、給与計算、年末調整、労働保険・社会保険手続、社内手続処理、請求処理、支払処理、販売管理、会計処理、その他)があり、通常日々その処理に担当者がへばりつき、膨大な時間と紙と人件費を含む費用がかかっています。また、ミスの修正も数多く、そのような特質から、担当者と責任者が抱えるストレスなど、職場環境は必然的に劣悪になります。

我が国の労働生産性の低さの理由には、様々なものがありますが、上記の非効率な事務処理もそのひとつです。そこで、事務処理上の諸問題を一気に解決するIT導入は、喫緊の課題となっています。IT(ERPシステム)導入によって、連携したソフトは情報を共有するため、入力手間が最小限となり、かつシステム上のチェック機能と規定や数値の自動更新によりノーミスが実現します。また、データは、基本的に紙に出力することなく電子データのままで処理・送信・保存されるため、コストとスペースの削減になります。

●働き方改革及びその他法改正対応

本サイトのホームページで紹介しましたが、事業所にとって、法改正(各種働き方改革関連法、2023年10月インボイス制度、2024年1月電子帳簿保存法施行)への対応は待ったなしです。また、少子高齢化に対応する働き方改革とデジタル化は、生産性向上に不可欠な道であり、すなわち、IT(ERPシステム)導入は期限付きの避けられない選択肢となりました。

●IT導入補助金(デジタル化基盤導入枠)

生産性向上を図るクラウドサービスを導入した場合、導入後2年間のサービス料金に対して上限350万円内で補助金(約70%)を受けられます。内容については、「IT導入補助金2023」でご確認ください。

Safeleadは、国が指定するIT導入支援事業者(登録番号SIT04-0009055)として、IT導入支援コンサルティングと合わせて、IT導入補助金申請支援サービスも提供します。

Safeleadは、補助金を有効に利用して、事業所の劇的業務改善と生産性向上(コスト削減)を実現するお手伝いをします。

★補助金を受けるには、国が指定したIT導入支援事業者からITツールを購入(クラウドサービスを利用)する必要があります。

補助金申請と交付決定には時間がかかりますので、法改正に対応するために、導入スケジュールに余裕をもって、お早めの相談をお勧めいたします。

IT導入補助金解説動画はこちら →  

詳しくは、下記よりお問い合わせください。

ERPシステムマネーフォワードクラウド

●MoneyForwardクラウド

マネーフォワードクラウドは、ERPシステムにおける労務管理分野の代表的地位を占める商品です。会計処理・請求書発行・経費精算・債務支払い・勤怠管理・給与計算・年末調整・社会保険・マイナンバー・電子契約の10ソフトがパッケージ化されたクラウドサービスです。

各ソフトは、データを共有し、連携及び連動しています。したがって、入力手間が最小限で済み、出力も原則電子データのままで各端末に表示したり、送信できるため、紙ベースの出力を最小化し、大幅なコスト削減及び業務時間削減を達成します。

現時点で、電子帳簿保存法には対応済みで、インボイス制度には開始までに対応予定です。

対象業種、対象企業規模を選ばず、柔軟性の高い製品です。また、他社と比較して、システム構成がカバーする範囲が広く、過不足なく対応できるワンストップ商品の強みがあります。

その一方で、既にシステムを部分的に導入済みの場合でも、他社システムとの連携及び連動が幅広くできるため、オールラウンドの対応が可能です。

●主なMoneyForwardクラウド導入メリット

  • MF会計では、各ソフトで処理されたデータ及び銀行やクレジットデータを自動取得・自動仕訳し、業務を大幅に削減します。
  • MF勤怠管理によって、打刻から勤怠申請・集計を一貫して自動化し、さらに給与計算と連動するので大幅に業務効率化ができます。
  • MF給与では、勤怠管理データ自動取得と保険料率や税率の自動アップデートにより、業務を大幅に削減し、WEB給与明細発行によってペーパーレスで配付の必要がありません。
  • MF社会保険では、煩わしい社会保険申請業務を社労士に依頼せずに、自動計算・自動アップデート・給与計算連携・電子申請などによって簡単にでき、業務とコストを大幅に削減できます。
  • MF年末調整によって、入力・回収・提出をクラウド上で実施し、書類配付・回収の手間が不要になります。
●MoneyForwardクラウドお勧め動画

名古屋市新美敬太税理士が勧めるクラウド会計ソフトは「マネーフォワード」。その理由は、「金融機関やその他のサービスとの連携が優れているなど、システムのバランスが非常に良い。なので特に法人の場合は、迷ったら是非マネーフォワードを選ぶべき。」と説明しています。

MoneyForwardクラウド導入費用

マネーフォワードクラウドの10ソフトがパッケージ化されたクラウドサービスは、基本的に、ユーザー数が3名以下のスモールビジネスプラン(2980円/月)、4~50名のビジネスプラン(4980円/月+ユーザー数に応じた従量課金)と51名以上のオーダープランの3パターンです。

ユーザー数に応じた従量課金は、年末調整・社会保険・マイナンバーが100円/名、会計・請求書・債務支払い・勤怠・給与が300円/名、経費が500円/名、電子契約が900円/名と、費用対効果面で柔軟性のある低料金体系となっています。

ERPシステムSmileV

●SmileVクラウドサービス

元々、業種別の販売管理ソフトに強みを持っていたスマイルシリーズは、販売管理・会計・人事給与ソフトを中核に、勤怠管理など様々なソフトをラインナップに加えて、本格的ERPシステムとして現在のシステム体系になりました。

したがって、販売管理と会計の連動ができるシステム設計が特徴であり、様々な業種に対応できる強みがあります。加えて、人事給与と会計の連動がもうひとつの柱となり、合わせてシステムの中核となっています。

逆に言えば、労務管理システムが中核のマネーフォワードクラウドとは異なる販売管理中心のERPシステムだと言えます。

つまり、販売管理+会計+人事給与の3ソフトを中核として、全体のシステムをどのように構築するか、部門及び事業所数や構成員数(従業員数)の規模がどれくらいかによって、システム種類及び数と規模とが具体化され、必要なサポート等も変わってきます。なので、導入の標準料金がある訳ではなく、価格はシステム設計次第となります。

Cybozuグループウェア

●サイボウズクラウドサービスkintone

サイボウズが提供するグループウェアkintoneは、あらゆる業種、あらゆる業務のシステム化と効率化を実現するクラウド型ソフトウェアです。

既に2万5千事業所、東証プライム市場企業の約3分の1に導入されている汎用性と先進性を備えたITツールです。

全社で文書管理やワークフローに用いたり、営業・マーケティング・総務・生産などの部門内で様々な管理業務に用いることができます。

中でも、多くのエクセルファイルを用いて管理している場合、それらの散在するエクセルファイルを取り込んでデータを共有し統合することによって、システム化を図り、大幅に業務効率を上げることが容易にできます。

また、kintoneに備わったプラグインソフトを活用して独自のアプリケーションを作成したり、kintoneの開発パートナー企業に外注して独自のシステムを開発することも可能です。

kintoneは、生産性向上に欠かせないDX(Digital  Transformation)の中心的ITツールです。

●サイボウズクラウドサービスoffice

サイボウズが提供するグループウェアofficeは、中小事業所(従業員300名程度まで)の業務のシステム化と効率化を実現するクラウド型ソフトウェアです。
既に7万事業所で採用され、採用する事業所は年々増加しています。
9つの基本機能(掲示板、メッセージ、ワークフロー、アドレス帳、スケジュール、ファイル管理、メール、報告書、電話メモ)と123ものカスタムアプリの中から必要なアプリを選んで、業務のシステム化と効率化を総合的に図ることができます。
予め各種アプリが準備されているので、改めて開発する必要がなく、使い方も容易にわかることから、導入のハードルが低く、効果的にシステム化と効率化を実現します。
さらに、費用も年間9405円/人に抑えられており、コスパにも優れたサービスです。

支援及び相談サービス

●IT導入支援コンサルティング

Safeleadは、IT導入支援コンサルティングを提供します。内容は、それぞれの事業所のニーズに応じたシステム設計とソフトの選定、導入準備・体制・スケジュール・必要なサポート等のプランを作成します。

尚、補助金交付決定後は、次の5ステップによって導入を支援します。

第1ステップ
現状の業務処理を分析し、マスター設定項目及びカスタマイズ項目を洗い出します。

第2ステップ

業務フローを整理し、マネーフォワード等ソフトウエアのfit&gap分析をします。

第3ステップ

ソフト導入・データ移行・業務移行・復旧・教育等の各計画を策定します。

第4ステップ

新システム稼働判定基準を設定します。

第5ステップ

これらの作業結果を整理した導入計画書を作成して、ご依頼主に配付して実施要領を説明します。

●相談サービス

Safeleadは、IT導入後も、労務管理分野を中心に相談サービスを提供します。この理由は、ERPシステムを導入すると、労働保険と社会保険の手続き業務は、システムが自動的にできるので、社会保険労務士への業務委託の必要がなくなります。なので、システム導入以降は、Safeleadが引き続き生産性向上を図り、かつ経営課題の解決のために、労働保険と社会保険を含む労務管理分野生命保険と損害保険を含むファイナンシャルプランナー分野WEBマーケティングとその他経営管理分野の相談サービスを提供します。

サービス提供方法&料金

●サービス提供方法

IT導入支援コンサルティングは、現状把握と打ち合わせを同時並行に進める必要がありますので、一度事業所に訪問して現場確認いたします。

IT導入後の相談サービスは、基本的にメールと電話及びWEB面談を介して提供いたします。
直接対面での相談サービスをご希望の場合は、別途ご相談ください。

●料金

IT導入支援コンサルティング

導入する事業所の業務種類及び業務量、システム規模によって、導入コンサルティングにおいて実施する分析・洗い出し・計画・計画書作成等の難易度と要する作業量に応じて調整します。

相談サービス

基本的に事業所の従業員数に応じた月額料金となります。

資料請求及び詳細については、お気軽にご請求・お問合わせください。

資料請求して頂いた方へは、もれなく「インボイス制度パーフェクトガイド」「電子帳簿保存法対策ガイド」「電子帳簿保存法Q&A」を差し上げています。

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IT導入支援コンサルタント事務所

〒883-0004宮崎県日向市浜町3丁目29番地
℡0982(95)0002

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