政治活動という道を歩む理由

きっかけは消費者問題陳情

私が切実な問題として政治に目を向けるきっかけになったのは、今から10年前のある陳情でした。
学習塾を閉鎖して、直後の2年間保険会社に勤めた私は、保険契約者に知らされていない重要な内容があり、そのために保険契約者が消費者被害を被っている(損している)事実を知りました。

確認すると、身内に深刻な被害者がいました。
身内の職場は地方自治体で、団体で契約しているものでした。
つまり、保険料は給与天引によって支払うことになっていたのです。
私は、自治体の管理者(課長)に被害の事実と調査の必要をを訴えました。
結果は、その課長はまったく取り合おうとしませんでした。

陳情は初めての経験で、無責任な対応に非常に驚きました。
調べると、法の抜け道、行政の怠慢、癒着など、実に根深い問題が存在すると分かりました。
個人が訴えて解決するような問題ではなかったのです。
「政治しか、解決法がない。」
この時、そのことがよく分かりました。

消費者問題への取り組み、市民運動

その後、消費者問題への取り組みや市民運動を続け、法や制度の仕組み、企業活動と行政と司法の関係などについて詳しくなり、私は知らない内に専門家レベルになっていました。
活動をすればするほど壁にぶつかり、問題の深刻さの認識を重ねていきました。

経世済民(世を治め、民の苦しみを救うこと。)

結論として、「世を治め、民の苦しみを救うこと。」ができるのは、ボランティアではなく、法でもなく、司法でもなく、政治しかないとわかりました。

抵抗勢力との戦い

消費者問題への取り組みの過程で、私は、平成28年9月から株式会社辰工務店(日向市不動寺85)と、平成29年7月から日向農業協同組合と裁判をしています。
相手が、私の主張(相手の違法行為及び不当行為)を認めて謝罪しないので、裁判は避けられないものでした。
辰工務店に至っては、被害者の私を先に訴えたのですから、受けて立つ以外の選択肢はなかったのです。

事実はひとつしかありませんから、辰工務店と日向農協が私の主張を認めないのであれば、シロクロつけるまで戦います。

敵対勢力との戦い

政治活動という道を歩むにおいては、さらに既得権益を守る者との戦いが避けられなくなります。
つまり、抵抗勢力は敵対勢力に成長するのです。
決して望んではいませんが、経世済民を実現する戦い=既得権益を守る者との戦いがより際立ってきます。

相手(既得権益を守る者)は、表の戦いだけではなく、裏の戦いをしかけてきます。
具体的には、妨害をする、ウソを流布する、圧力をかける、などです。
一方、私は、裏の戦いは嫌いな、というよりできない人間ですから、無視して、表の戦いだけで臨むしかありません。

つまり、正々堂々と言論で戦うことしかできません。
当ブログでの情報発信も、その限られた手段のひとつです。
したがって、当ブログ情報は全て事実か、真実と信ずるに足る理由があります。
もしくは、それらについての論評です。

断固とした戦い

日本は、西側先進国のひとつで、民主主義国家であるというのは既に幻想に過ぎず、現実は、大変残念ながら不平等格差社会です。
だから、われわれ一般国民は、常に差別されるリスクと隣り合わせに暮らしており、一瞬たりとも油断はできません。

したがって、私は、寸部の油断もしていません。
そして、差別されないためには、日大アメフト宮川泰介選手や女子体操宮川紗江選手が記者会見したように、差別やパワハラには断固とした態度を示さなければいけません。

もし敵対勢力が不当な戦いをしかけてくるようなことがあれば、私は言論上だけではなく、法的措置を含めあらゆる防衛手段を選択して、断固とした態度を示す決意です。

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