日本のひなた族第2話「ひなた族はパフォーマンスがお仕事?」

「日本のひなた族」第2段をお知らせしますと共に、当シリーズを格上げし、独立したテーマとしました。
それくらい、活躍が目覚しいのです。
これは、宮崎県民にとっての脅威です。
私も少し甘かったかも知れません。
安倍クンが、森友、加計、山口クン強姦、こんな人達事件、国難突破シナリオ自作自演など、縦横無尽に活躍してきたことはご存知の通りですが、河野クンも、安倍クンに負けじと、目立たぬようにご活躍です。
それは、当然日本のひなた族を引っ張っていく使命がありますから、安倍クンが、国民にとって脅威であるように、河野クンも、県民にとっての脅威になり、ひなた族の証明をしていくことは、アイデンティティの面から自然なのです。

今日掲載された新聞記事をご覧ください。

同じニュースが、NHKの今朝と昼のニュースでも大きく報じられました。
しかし、ニュース内容を冷静に分析すると、次の結論が導かれます。

①県(知事、副知事)は、単に要請しただけであって、JR九州の決定を覆すつもりは全くない。
②宮日新聞は、そのことを折込済みで、だから、JR九州青柳社長の釈明記事を別紙面で大きく扱い、両方を立てた。
こうやって、JR九州側には止むを得ぬ事情があることを同時に知らせ、決定が変わらなくても仕方がないと受け入れさせるように、事前に布石を打っておく訳だ。
③県(知事、副知事)は、JR九州の決定を容認しているから、逆に、何も効力がない「要請」を形式的に実施して、県民の要望に応えているというポーズを見せ、宮日とNHKに頼んで、ニュースを大きくとり扱ってもらい、県民と市町村にやってますよとアピールした。

これが真実です。
つまり茶番もいいところです。
もし本気でJR九州の決定を覆すつもりなら、「要請」などはしません。
するとしたら「交渉」です。
つまり、具体的条件をいくつか準備して、交渉チームを編成して、JR九州に実務的な交渉を迫り、期限を切って、いつまでに妥協案をまとめるという公約を県民に対して示すのです。
その交渉チームのトップに副知事がつき、責任を明言し、不退転の覚悟で臨むと、インタビューに応えるのが、県民が求める姿です。
何も責任をとらずに、仰々しく「要請書」を渡すところをニュースで流してもらい、宮日新聞の一面に皆で記念撮影した写真を飾ってもらうだけなら、小学校の学級委員長でもできます。
ばつが悪そうに5人で横並びして写った、間抜けな記念写真の表情をご覧ください。
これを茶番と言わずに、何と言うのでしょうか?
これが副知事のやること?
県民を馬鹿にしているのでしょうか?
いや、しています。
こんな子供向けのパフォーマンスで県民が騙せると思っているということは、馬鹿にしているのです。
今すぐ、知事、副知事は、県民に謝罪して、責任をとってもらいたいと思います。
あ、その前に、冷水で10回くらい顔を洗ってください。よろしく!

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