コーソクと関係が深い自民党政治家を落選させろ!

本件事件の全貌が姿を現しつつあります。
つまり、なぜ本件コーソク不正軽油事件が、2年半以上も、徴税義務者である宮崎県、宮崎県警、検察によって黙認放置され続けてきたのか?

県税事務所甲斐勝久副主幹と清勝成主事は、2019年4月下旬、元タンクローリー運転手Bの勤務先を訪ね、約30分聞き取り調査をしました。不正軽油に関わる仕事内容やタンクローリーの管理に関することなどについて聞き取りました。この時、二人は、Bに、「不正軽油は重機に使用する場合でも関係なく脱税になります。完全にアウトですよ。」と話しました。

5月末、情報提供者であるAに、清主事から、「(コーソクによる不正軽油製造使用の)調査は全て終わりました。いつでも踏み込む態勢はできました。この後、県警と協議して進めます。」と電話報告がありました。

ところが、6月に入り間もなく、Aに清主事から「話したいことがあるので来て欲しい。」と電話連絡がありました。Aは、県税事務所へ行き、甲斐和也課長、甲斐勝久副主幹、清勝成主事3名と会いました。話の内容は、「県議会議員にこの情報が提供されたことによって、上から、「県が県議会で追及される事態になったらまずい。」と言われています。事件解決の進展にも影響することが予想されます。事件の解決は少しお待ちください。」というものでした。

Aが、立憲民主党太田清海県議会議員に相談すると、「私が、この件について県税事務所職員に確認するので、1ヶ月間待って欲しい。」とのことでした。そして、2019年7月12日、太田県議が甲斐勝久副主幹、清勝成主事らと面談し、その日の夕方太田県議からAに報告の電話がありました。それによると、県税事務所職員は、「大した脱税額でもないんですよ。」と説明したということでした。私は、同日直後に、Aから太田県議からの報告内容の報告を受けました。

7月上旬、Aと元コーソク従業員Cが私の家を訪ねました。Cによると、数日前にコーソク西村賢一社長が突然Cを訪ねて来て、「お前がいろいろ内部情報を流しているだろう。お前と黒木紹光は許さん。県も県警も俺の思い通りになっとぞ!」と豪語しました。

この通り、県税事務所の態度は豹変しています。
問題は、豹変した理由と豹変させた権力の存在です。
コーソクや西村賢県議会議員にそんな権力はありません。
県も県警も検察にも影響力を及ぼす権力、それは、自民党しかありません。

つまり、自民党は、犯罪すら揉み消す独裁権力で、この国は、そういう独裁権力が支配する後進国だということです。
目的は何でしょうか?
金です。
自民党独裁権力は、国費を特定の業者に分け与えて、その一部を還流させwinwinの関係を築くのです。いわゆる、利権共同体の関係です。
自民党が政権を持ち、その関係を維持する限り、国費の一部が確実に自民党政治家の懐に入るという訳です。
コーソクが検挙されれば、その還流システムは途絶えるので、犯罪を揉み消すのです。

この仕組みが生んだ言葉が、県も県警も俺の思い通りになっとぞ!」です。
そして、恐らく、国費の一部が懐に入るコーソクと関係が深い自民党政治家は、私が自民党県連に出した「請願書」「抗議文」に対して、「何もするな。」と指示していることでしょう。
還流システムを守るためです。

さて、その結果、日本社会は、法秩序も民主主義も崩壊し、荒廃と衰退の一途を辿っています。
こんな腐敗した社会の中で、豊かな充実した人生、安心安全な生活が送れる筈はありません。
国民が、真実を直視し、意見を述べ、賢明な選択をしなければならないことは、言うまでもありません。

コーソクと関係が深い自民党政治家を落選させない限り、腐敗した社会は続きます。

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