「県も県警も俺の思い通りになっとぞ。」が実証された!

「(県警に)黒木紹光の告訴状を提出して受理された」(コーソク西村社長)

これは、コーソク西村社長が、私が県に提出した「陳情書」の趣旨に賛同して署名した署名者を訪ねてきて署名の撤回を求めた際に、「署名をこのままにしていると同罪になる。」と実質的に脅しつつ撤回を求める申し入れ書の類の書面に署名させた時、署名者に言ったと報告を受けています。

県警はコーソクの兵隊か?

仮に県警が告訴状を受理したことが事実ならば、県警は、その時点でアウトです。
つまり、次の理由より、県警が、コーソクに便宜を図ったことが実証されるからです。
私は、「陳情書」に「コーソクによる不正軽油(脱税)を、その事実を知りながら2年3ヶ月間も放置、黙認してきた県を追及しなければならない。」ことを記載しました。
そして、コーソク西村社長は、今回その「陳情書」を根拠として告訴しました。

そうすると、宮崎県警は、告訴状を受理する前に、まず「陳情書」に書かれた事実を取り調べる必要があります。しかし、脱税の取調べをせずに、一方的に告訴状を受理したとなれば、それは、コーソクの不正を追及する私を貶めるため、脱税犯(被疑者)に便宜を図った行為と言えます。
既にそれ自体が、法秩序を毀損し社会正義に反する反社会的行為です。これを国民が知ったら、警察に対する国民の信頼は失墜し、警察は社会的制裁を余儀なくされるでしょう。

なぜ県警は告訴状を受理したか?

さて、なぜ宮崎県警は、そのような不当行為、軽率な行為に走ったのか?考えられることは、特定の権力者、具体的に言うと、コーソクに近い国会議員の指示に従ったのではないかということです。なぜなら、宮崎県警自らが、そうした不当行為、軽率な行為をする理由がないからです。少なくとも、その疑いを持たれても止むを得ないと考えます。

警察内に教唆犯がいるという疑念

さて、西村議員とコーソク西村社長は、なぜ署名撤回を求める問題行為に走ったのでしょうか?目的は、不当な告訴によって私を貶めるためですが、告訴事実と関係していると考えられます。

二人は、それぞれ「署名者も(犯罪に)関係してきます。」「署名をこのままにしていると同罪になる。」と言って実質的に脅しています。つまり、私を立件するために署名者をゼロにする必要があるようです。報告では、かなり慌てふためき、動揺していたようです。

しかし、法律の素人である二人が、その理屈を知っていたもしくは調べて知ったことはない筈です。また、弁護士が、法的な問題行為をするようにアドバイスすることはあり得ません。そうすると、考えられるのは、警察のだれかにアドバイスを受け、私を立件するためにこの問題行為に走ったと考えられます。二人は、警察のアドバイスがあったから、必死になってこの問題行為に走ったのです。でなければ、二人が、白昼堂々、強要罪に相当する行為をする筈はありません。警察のお墨付きがあるからこそ、「署名者も(犯罪に)関係してきます。」「署名をこのままにしていると同罪になる。」と言って実質的に脅した訳です。

つまり、警察内に、二人に入れ知恵をした(教唆した)者がいます。この問題行為は前述した通り違法なので、教唆犯になります。すなわち、宮崎県警は、脱税犯(被疑者)に便宜を図り、告訴状を受理しただけではなく、強要罪を含む違法行為の教唆をした訳です。

9月25日県警本部長宛に「請願書」を提出

私は、県警本部長に次の内容の「請願書」を提出しました。

まず、事の真偽を明らかにしてください。告訴状を受理するように働きかけをした国会議員もしくは関係者名、告訴状の提出日、受理日、告訴事実の内容、教唆の事実と署名撤回を求める問題行為の企みはだれの発案か、です。

次に、告訴状を受理した理由、脱税犯罪の取り調べをしない理由、なぜ二人に署名撤回を申し入れさせる行為をさせたのか、を明らかにしてください。

三番目に、この宮崎県警の不祥事について、県民と国民に何と説明するのか、説明責任を果たしてください。そして、今後の対応について、どのようにして責任を果たすのか、具体的にご説明ください。
大変恐縮ですが、以上について10月8日までに文書でご回答ください。

ことの重大性

これは、国家の社会基盤に関わる重大問題です。警察が、特定の国会議員の指示に従って、脱税犯(被疑者)に便宜を図り、正義の味方を貶める目的の不当な告訴状を受理し、しかも、告訴を立件するための要件を整える行為において、強要罪の教唆をした。まさに、腐敗と衰退が止まらない日本社会を象徴するかのような、行政と司法の末期的症状だと言えます。

繰り返し警告しているように、今日本社会は、国民にとって極めて物騒で危険な社会になっています。一部の権力者が、権力者の犯罪天国を築いているからです。
自らの犯罪は揉み消し、一方で、対抗勢力を理由なく葬ります。
このような社会が発展する筈もなく、このままでは衰退に歯止めがかからず、不幸な国民が増え続ける悲惨な未来が待ち受けます。
われわれ大人は、こんな腐った社会を、子や孫の世代に、俺は知らないと言いつつ引き渡すのでしょうか?
それは、余りにも無責任ではありませんか?
私が約1000日間この問題と戦ってきた理由はここにあります。

私は、ことの重大性に鑑み、既に数名の国会議員とこの件について協議しています。主要マスコミ、ジャーナリストにも報告しました。
わずかながら、告訴状受理はコーソク西村社長の虚偽だった可能性も残っていますので確定ではありませんが、県警本部長の回答を待って、事実だった場合は、しかるべき機関等に申立てることになります。

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