河野宮崎県知事が宮崎県民に与えた損害額は4~5億円!

河野宮崎県知事とコーソクの癒着と背任罪の実態

明確な企業犯罪と明確な癒着が意味するのは、知事の背任罪である。
まさかと思うかもしれない。
しかし、これは紛れもない事実である。
県民は、国民は、民主主義を守らなければならない。

10月20日のYouTubeにアップした10月16日の県との質疑応答で、なぜ県は、私の質問を拒絶して、不当に退去を命じたのか?
その理由は、ひとつしかない。コーソクの脱税を隠蔽し、かつその隠蔽行為、すなわち県知事による犯人隠避及び背任を隠蔽するためである。つまり、ダブル隠蔽ということになる。
もし、隠蔽の意図がないのであれば、私の質問を拒絶する必要はないし、詳細は別にして、2019年3月の脱税把握から今日までの客観的な経緯と状況を説明できる筈である。

では、県知事が隠蔽を図っている2種類の事実(犯罪事実と犯罪隠蔽事実)を紹介する。

不正軽油(脱税軽油)

次のポスターを見ていただきたい。

  

軽油引取税という税金がある。今現在、軽油は、1リットル130円程度で販売されているが、この内32.1円が軽油引取税である。
では、不正軽油とは何でしょうか?
不正軽油とは、軽油に重油や灯油を混ぜて製造した脱税軽油のことである。
つまり、混ぜた分が軽油引取税法違反になる。

で、違反した場合の罰則はどうなるでしょうか?
実はこれがかなり重い罰則が課せられます。
本件(コーソク脱税事件)では、次の3項目が該当します。

このように、重い罰則があります。しかも、懲役と罰金は両方課せられる可能性があります。
また、法人は、両罰規定により、別途思い罰金が課せられます。

コーソク脱税事件

われわれは、2019年2月には、コーソクの元従業員の証言によって、コーソクの不正軽油製造使用を知りました。
証言によると、コーソクは、過去10~15年以上前から、自社が所有するタンクローリーを使って、タンクに軽油を半分、灯油を半分いれて不正軽油を製造し、そのタンクローリーが現場の重機に不正軽油を給油してきたということです。
これをコーソクの社内では、「ミックス」と呼んでいます。

不正軽油製造量ですが、一日に平均1200~1300リットル、つまり脱税量はこの半分の600~650リットルになります。

したがって、脱税額の計算は次のようになります。

県税事務所への情報提供と調査

私の知人は、2019年2月元従業員の証言を得て、すぐ県税事務所に情報提供しました。
県税事務所は間もなく調査を開始し、タンクローリーの尾行や現場での給油確認、元従業員へのヒアリングなどを実施し、5月末、情報提供した知人に次のように報告しました。

私は、念のため、2019年5月18日、河野知事にこの犯罪情報を伝える書簡を送りました。
したがって、これで一件落着のはずでした。

河野知事、犯罪隠蔽指示

ところが、6月に入っても、県と県警はピタリと動きませんでした。
そしてこの後とんでもない展開になります。
そのとんでもない展開については、話が長くなりますので、次回以降に紹介します。

いずれにしろ、県知事は、この頃、部下に命じてコーソクの脱税を黙認させ、この企業犯罪の隠蔽を図った可能性が極めて濃厚です。
2020年10月30日時点で、県税事務所職員が、知人に「調査はすべて終了しました。」と報告してから、既に1年5ヶ月間経過しています。
本来なら、2019年6月時点で、コーソクを告訴、処分していなければなりません。

河野知事は、1年5ヶ月間、不正軽油という犯罪を知りながら、徴税者としての職責を果たさず、部下に命じて脱税を黙認させ、犯罪隠蔽を図ってきたのです。

河野知事が宮崎県民に与えた損害額は4~5億円(=背任罪)

この結果、宮崎県民は、県民としての大事な収入を失いました。その損害額は、次の通り4~5億円に上ります。

与えたのは、河野知事です。
県民から高額の報酬をもらい、知事公舎に住み、公用車と運転手と秘書付の贅沢な生活を満喫している知事が、コーソクという業者に便宜を供与して県民に4~5億円もの損害を与え、宮崎県のトップに居座っている。

この国の秩序は完全に崩壊し、日本社会は狂っています。

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