日向市カトウ裁判の真実第14話「十屋市長は不正(違法)を認めた!」

ここ数日、財務省の文書改竄問題で大騒ぎになっている。
また、土地の値引理由であるゴミが地中に埋まっていたことも、ほぼ虚偽だと判明した。
つまり、子供騙しのような手段で、森友へ8億円を値引していた、すなわち国民に8億円損させていた。

同様に、と言えるかどうかわからないが、日向市カトウ裁判において、日向市が設計図書違反として訴えの根拠とした証拠は、私は、捏造だと考えている。
要するに犯罪(詐欺)だ。
また、日向市カトウ裁判においては、これに止まらない。
余りにふざけ過ぎている点で森友問題と似ているが、設計ミスの隠蔽のために、職権濫用、議会虚偽答弁、偽装工作、詐欺、背任など、極悪非道とはこのことだ。

3月19日、十屋市長へ「日向市カトウ裁判公開質問状無回答に対するご確認」を送って、最終確認した。
相変わらず、何も回答がない。
間接的にだがこれは不正(違法)を認めたことになる。

ならば、なぜ私の2月14日付申立にしたがって、訴えを取り下げないのか?
この問題の解決方法は、非を認めて訴えを取り下げる以外にないのだ。
なぜなら、裁判を続けるということは、犯罪の継続であり、市民への裏切りだからだ。
どんな決着になるとしても、その事実は変わらない。

その明白な事実から目を背け、隠蔽を続けたいのか?
それとも、コンプライアンス意識が希薄、極端な言い方をすると法に対して無頓着なのか?
顧問弁護士は、何のためにいるのか?

十屋市長へ送付した「日向市カトウ裁判公開質問状無回答に対するご確認」は、私の指摘が間違いないかどうかの確認を促したものであり、以下の通りである。


日向市長 十屋 幸平 殿

「公開質問状」に対するご回答を頂けませんでしたので、当方で想定した質問に対する真実を提示いたします。

そこで、もし提示いたしました内容に間違いがあるようでしたら、3月19日中に訂正及び理由と釈明をご報告いただけますようお願い申し上げます。
間違いない場合はご報告の必要はございませんが、当然、ご報告がないことをもって内容を認めたものとさせて頂きますので、間違いがある場合は、必ずご報告ください。
また、市民にもその結果を報告いたしますので、何卒ご了承ください。

1.平成27年(ワ)第37号損害賠償請求事件について、訴えの理由とした施工不良は事実ではなく、施工トラブルの原因は日向市の設計ミスだと考えますが、間違いありませんか?
→ 施工トラブルの原因は日向市の設計ミスである

2.日向市の設計ミスの場合、平成26年3月19日前日向市長黒木健二氏による株式会社カトウに対する建設請負工事契約解除通知、及び平成27年3月17日提訴は、公務員による職権濫用に該当すると考えますが、間違いありませんか?
→ 職権濫用に該当する

3.平成27年2月6日日向市議会臨時会において、松田洋玄前建設部長は、平成30年2月14日付「申立書」添付の資料⑨「議会虚偽答弁」で指摘しました虚偽答弁をしていますが、虚偽で間違いありませんか?
→ 虚偽答弁である

4.訴状における被告カトウの設計図書違反の証拠は捏造だと考えていますが、捏造で間違いありませんか?
→ 捏造である

5.平成27年2月6日臨時会において議案第1号「訴えの提起」を提出した黒木健二前市長、及び本件日向市工事検査委員会委員長松田洋玄前建設部長、当時担当課長であり、その後訴訟を引き継いだ藤元秀之建設部長は、刑法第246条詐欺(未遂)罪、同第247条背任罪に該当するものと考えられますが、間違いありませんか?
→ 詐欺(未遂)罪、背任罪に該当する

6.市長殿は、以上の事情を踏まえた上で、裁判を継続する、すなわち詐欺行為と背任行為を継続することを自ら決定したことになりますが、間違いありませんか?
→ 詐欺行為と背任行為を継続することを自ら決定した

7.そうすると、市長殿を含めた4名は、刑事事件の被疑者であると共に、共同不法行為者として、本件によって日向市が被る損害に対する賠償責任が生じますが、ご了解いただけますか?
→ 日向市が被る損害に対しては賠償責任を承知している

8.日向市の顧問弁護士である殿所哲法律事務所は、以上を全て掌握した上で裁判を遂行している、すなわち日向市の違法行為を支援していると考えられます。したがって、日向市民は、違法行為を支援している法律事務所に、弁護士報酬を払い続けてきたことになりますが、間違いありませんか?
→ 違法行為支援業務に対して弁護士報酬を払い続けてきた

9.市長殿は、私が送付した平成30年2月14日付「申立書」、及び平成30年3月1日付「ご依頼」に対して、いずれも回答せず無視しましたが、そうした説明責任放棄かつ市民軽視の正当な理由とは何ですか?
→ 正当な理由なく説明責任を放棄した

以上

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