日向市カトウ裁判の真実第13話「十屋市長宛公開質問状」

本日十屋市長宛に「日向市カトウ裁判に係わる公開質問状」を送付しました。

日向市長 十屋 幸平 殿

先般、訴え取り下げについてのご回答を頂けませんでしたので、日向市が題記裁判を継続する、すなわち詐欺行為と背任行為を継続する意思が間接的に示されたものと存じます。

そうすると、市民としては、税金投入による日向市の犯罪を看過する訳にいきませんので、いくつかの点を確認の上、適切に対応しなければならないと考えます。
そこで、そのような趣旨から、公開の下、以下ご質問いたしますので、3月16日までに書面による理由を含むご回答を頂けますようお願い申し上げます。

1.平成27年(ワ)第37号損害賠償請求事件について、訴えの理由とした施工不良は事実ではなく、施工トラブルの原因は日向市の設計ミスだと考えますが、間違いありませんか?

2.日向市の設計ミスの場合、平成26年3月19日前日向市長黒木健二氏による株式会社カトウに対する建設請負工事契約解除通知、及び平成27年3月17日提訴は、公務員による職権濫用に該当すると考えますが、間違いありませんか?

3.平成27年2月6日日向市議会臨時会において、松田洋玄前建設部長は、平成30年2月14日付「申立書」添付の資料⑨「議会虚偽答弁」で指摘しました虚偽答弁をしていますが、虚偽で間違いありませんか?

4.訴状における被告カトウの設計図書違反の証拠は捏造だと考えていますが、捏造で間違いありませんか?

5.平成27年2月6日臨時会において議案第1号「訴えの提起」を提出した黒木健二前市長、及び本件日向市工事検査委員会委員長松田洋玄前建設部長、当時担当課長であり、その後訴訟を引き継いだ藤元秀之建設部長は、刑法第246条詐欺(未遂)罪、同第247条背任罪に該当するものと考えられますが、間違いありませんか?

6.市長殿は、以上の事情を踏まえた上で、裁判を継続する、すなわち詐欺行為と背任行為を継続することを自ら決定したことになりますが、間違いありませんか?

7.そうすると、市長殿を含めた4名は、刑事事件の被疑者であると共に、共同不法行為者として、本件によって日向市が被る損害に対する賠償責任が生じますが、ご了解いただけますか?

8.日向市の顧問弁護士である殿所哲法律事務所は、以上を全て掌握した上で裁判を遂行している、すなわち日向市の違法行為を支援していると考えられます。
したがって、日向市民は、違法行為を支援している法律事務所に、弁護士報酬を払い続けてきたことになりますが、間違いありませんか?

9.市長殿は、私が送付した平成30年2月14日付「申立書」、及び平成30年3月1日付「ご依頼」に対して、いずれも回答せず無視しましたが、そうした説明責任放棄かつ市民軽視の正当な理由とは何ですか?

付記
尚、本質問は、日向市の利益を守るためという建前の日向市による本件提訴が、そもそも不当である事実を前提としているため、訴訟への影響を避けるためという理由を盾として、回答を回避することはできません。
日向市民は、日向市の詐欺行為及び背任行為を容認できる筈もなく、その疑義があり、しかも具体的な内容が明らかな本件の場合、回答の回避は、新たに証拠隠滅罪の疑義を生じることとなります故、その旨ご認識の上、真摯に対応いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。

以上

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