第1話「美濃加茂市長を有罪にした害悪でしかない裁判官達」

「青年市長は司法の闇と闘った」(郷原信郎著)を読んだ。
無罪の、しかも、まさに有為の社会に必要とされる存在である現職の美濃加茂市長藤井浩人氏の社会的生命を奪う有罪判決を下した、名古屋高裁裁判官木口信之、村山浩昭。
有罪判決を不服とした上告を棄却した、最高裁判事山﨑敏充、岡部喜代子、木内道祥、戸倉三郎、林景一。
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もうここまで来ると、問答無用。彼等を司法界から即刻追放すべきだ。
彼等は、社会にとって、国民にとって、害悪でしかない。
この国賊共に、高い社会的ステータスと高給を与えているなんて、狂気の沙汰である。
とにかく、一刻も速く彼等を司法界から追放する必要がある。

しかし、残念ながら現実にはそれは無理な注文だ。
それどころか、この国賊共の仕業で犠牲となる善意の国民が、まだまだ生まれる可能性の方が高い。
一体国民はどうすればよいのか?
どうすればこの国賊共から、生活を、基本的人権を、正義を守ることができるのか?
できることとしては、現実を正しく認識し、正しい情報を共有し、制度改革の推進を図る以外にないだろう。
状況は絶望的で緊急を要するが、まずは、諦めずに、正しい認識と正しい情報の共有に努めるところから始めなければならない。

それにしても、ここまで悪意が明白だと、裁判官達が、害を及ぼしているという認識や、主体的に害を及ぼす意思があるのではないか?という疑問が消え去らない。
まさに絶望的。
結論的には、こうした国賊共を産んだ日本社会が絶望的である証左と言わねばならない。

絶望という思考停止になってはいけないので、解決のための提言をしたい。
非公式でもよいので、裁判官を評価するシステムを民間で構築し、国民が裁判を利用する際に、一定の低評価の裁判官を拒否できる制度を構築すべきではないか?
そうでないと、今回の美濃加茂市長有罪というような、不正義の実現、社会的大喪失をもたらす戯けた国賊の自己生存機能としての国民に対する害悪行為を許す、謂わば国家の自己崩壊が、歯止めなく続くに違いない。
今の日本は職種や地位に関係なく、人間自体が劣化している。
最高裁決定の審議過程の調査をして、公表し、その是非を国民に問うべきである。

暗い話題で恐縮だが、日本の自己崩壊という危機に、最早猶予はない。

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