河野利権政治が生み出す危険:川沿いの鶏舎はやはり危険だった

鳥インフル発生鶏舎は耳川沿いで、浄水場の200m上流

今回鳥インフルが発生し10万羽を殺処分したという日向市の鶏舎は、野鳥が飛来する耳川沿いにあり、しかも、200m下流には、何と取水口がある浄水場がある場所である。

     

  

写真の通り、私が見に行った時には、既に殺処分が終了し、数名の作業員が後片付けをしていた。
約2年前、日向市で鳥インフルが発生し、現場視察に来た河野知事は、NHKニュースで次のようにコメントした。
「河川沿いは、野鳥が飛来し、鳥インフルの危険性が高いので、今後は一切河川沿いの鶏舎建設は許可しない。」

ところが、その後まもなく、コーソクの所有地だった耳川沿いの土地に、元日向市長の息子が鶏舎を建設した。

その鶏舎が、今回、鳥インフルにやられた。
それはやられるだろう。もともと川沿いで危険性が高いからである。

おまけに、その200m下流には、県が管理する浄水場がある。
これで県民の生活が守れるのか?
結局、河野知事は、県民の生活より、利権を図ることばかりやってきたのではないか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク