宮崎県知事選挙、築かれた東国原包囲網が招くのは宮崎県の地獄

河野俊嗣日向選挙事務所は江藤拓事務所

ご覧の通り、宮崎県知事選挙の河野俊嗣日向事務所は、そっくりそのまま自民党衆議院議員江藤拓事務所である。これで、河野知事にコーソクの県税脱税を黙認させたのが江藤拓議員だということが、ほぼはっきりした。

今更言うまでもない。この選挙では、現職河野知事を、自民党、立憲民主党、連合、農民連盟、町村会の5団体が推薦し、建設業関係もほぼ河野支援である。
いくら東国原氏が知名度が高いと言っても、これだけ与野党含めて現職河野知事支持では勝ち目はない。
先日、県内の商工会を訪問する機会があったが、どこも河野知事のパンフレットの束がカウンターに置かれていた。恐らく、県内の団体はすべて同じ状況だろう。
客観的な状況は、河野知事は万全で、勝利は動かず、余裕しゃくしゃくだと言える。

江藤議員にとっては、東国原氏が知事になって、コーソクの脱税を処分したらそれこそ重大な事態に発展する。なので、自分の言うことを聞く河野知事に継続させたい訳だ。
コーソクの脱税については、コーソクと宮崎県の当事者、宮崎県議会、自民党、宮崎県警、検察、立憲民主党、連合、JA、市町村、という宮崎県内のあらゆる団体が黙認している。
かくして、権力犯罪は完全犯罪となり、腐敗構造は宮崎県に定着し、さらに悪化するだろう。
悪党連合は、向かうところ敵なしで、恐らく、まだまだやりたい放題をする。今後抵抗する多くの県民が犠牲者となるだろう。

その地獄のような最悪の事態を招かないためには、この知事選挙で奇跡が起こる以外にない。
可能性がある奇跡とは、爆弾か、一揆か、そのどちらもか、運命のカギは、東国原氏と正義を目指す県民の存在にかかっている。

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コメント

  1. TM より:

    先程コメントしました。名前が公開されるのは困ります。よろしくお願いします。