コーソク犯罪もみ消しの首謀者はだれか?

告発状公開

今回の記事を書くにあたって、まず、前提となる「告発状」3点を公開する。
通常なら、捜査上の問題があるので公開しないのが常識だが、今回の場合は、捜査当局である検察及び宮崎県警とコーソクの間の癒着が疑われている。
つまり、検察及び宮崎県警が、犯罪をもみ消す可能性がある。
もみ消されると、法秩序は崩壊し、脱税や環境破壊等の損害が償われず、県民の安心安全が脅かされることになり、その代償は計り知れない。
したがって、そうさせないために公開することにした。

不正軽油告発状1   不正軽油告発状2   強要罪告発状

宮崎県警の捜査は信用できない

9月21~22日、宮崎県警察本部刑事部捜査第二課瀧本直彦警部補、同前田倫昌警部補、日向警察署刑事部捜査二課小嶋慎滋巡査部長の3名が、手分けして、私が2021年9月県議会に「陳情書」を提出した時に添付した署名者10名を訪ねた。
しかし、この捜査は、強要罪の捜査ではない可能性がある。つまり、強要罪の捜査を装って、私を貶めるための冤罪工作に基づく証拠のでっち上げのための捜査の可能性がある。
なぜなら、前田警部補が署名者の一人を事情聴取した時に、私が不正に署名をさせた可能性に言及していたからである。
そもそも、コーソク西村賢一社長と西村賢県議会議員による強要罪については、宮崎県警(日向警察署職員)が教唆した疑いがある。つまり、宮崎県警自身が事件の当事者であり、利益相反に当たる。
また、「県警本部長宛公開質問状」の通り、宮崎県警とコーソクの癒着関係は、過去の経緯から明らかである。コーソクと宮崎県警のそのような関係からすれば、西村賢一社長の思う通りになる宮崎県警が、コーソクの捜査をすること自体、根本的な疑問があり、少なくとも公正な捜査を期待することは不可能である。

犯罪もみ消しの首謀者

さて、「犯罪もみ消しの首謀者はだれか?」が問題である。
換言すると、犯罪もみ消しによって得をするのはだれかである。
安倍晋三が、選挙のために統一教会の犯罪捜査をしないように圧力をかけたことが明らかになった。
同様に、選挙のためにコーソクの犯罪捜査をしないように圧力をかけた人物がいる筈だ。
宮崎県警と宮崎地検には、使命と職責に背くメリットはないからである。
言うまでもなく、最も可能性が高いのは江藤拓衆議院議員である。
というか、他に見当たらない。
私は、江藤議員には、令和3年10月18日「請願書」、令和4年5月13日「上申書」を提出しているが、コーソク問題は未だに解決していない。
なぜ江藤議員は、コーソクの犯罪を知っていて放置するのか?
いや、解決するどころか、逆に、もみ消しを図っているのではないか?

コーソク事件は踏み絵

統一教会問題が明らかになった時、余りに関係者が多くて愕然とし、呆れかえったが、コーソク事件も関係者が多いことに引けを取らない。
われわれ(コーソク元従業員を含む数名)は、この3年半以上コーソク事件を追及してきた。告発先は、宮崎県警に始まり、宮崎県税事務所、河野宮崎県知事、宮崎地検、宮崎県議会議員、宮崎県議会、自民党宮崎県連、国家公安委員会、渡辺創衆議院議員、長友慎治衆議院議員、古川禎久衆議院議員、江藤拓衆議院議員と、12箇所(名)に及ぶ。
現状では、全滅である。私は、これらとの交渉をすべて記録しているので、彼らが、もみ消しに関与していないということは言えない。
したがって、最終的には、だれがコーソク事件もみ消しの責任を取らなければならないか?になる。
県知事と宮崎県警及び宮崎地検は、その踏み絵を踏まなければならない時が来た。

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